道場の理念
強い⼼、優しい⼼
⼦供達には、空⼿道を通して礼儀作法、思いやりの⼼を⾝につけてほしいと考えています。
練習はいつも楽しいとは限りません。
しかし、どの様な状況においても⾃分⾃⾝に勝つという気持ちの強さをもってもらいたいと考えます。
⾃分⾃⾝に弱いと楽な⽅に動いてしまいがちになり、気持ちが弱くなっていきます。
空⼿を通じて、技術を身に付け強い⼼を持てば、その分他⼈にも優しくなれます。
空⼿の技術は、体⼒や精神⼒が強くなると⾃然に付いてくると思っています。
もちろん稽古を積むことで⾝体も強くなりますが、礼儀、⽴ち振舞いを整え、⼼も鍛えるのが空⼿です。
試合に勝つこともですが、⾃⾝の成⻑の喜びを味わってもらえるようにしっかりと指導していきたいと思います。
会長が社会で学んだ事を子供たちに
国際空手塾の会長、佐藤は今まで多くの社会経験・会社経営経験（自動車教習所や専門学校、スポーツスクールなどの指導関連の経営）などがございます。空手道場を経営しておられる方の多くは、空手一本で邁進してきた方も多く、社会・会社経験が少ない方もおられます。そういった道場でも「空手の技術のみ」を習得するには十分です。
国際空手塾は空手の技術だけではなく会長が多くの社会経験・会社経営で学んだ経験を活かし、お子様が将来、社会人なった際に必要な考え方や心構えなども空手を通じて子ども達に伝えたいと考えています。
強い心、人に対して優しく、社会に出てから一社会人として適切な判断ができる大人に成長できるような基礎も育んでいただければと思っております。
空⼿は世界のコミュニケーションツール
空⼿は世界で170以上の国と地域で競技者が存在しています。
2020年東京オリンピック種⽬となり、⽇本⼈の我々が思っている以上に海外では⼈気の競技となっています。空⼿が世界の⽅々と国境を超えたコミュニケーションツールとなる⽇も遠くはないかもしれません。今後、世界的に武道［Budou］が広まり、国際⼈として武道を⾝につけていることは⼼⾝ともにプラスなると考えています。
多くの経験を糧に⼦供たちに成⻑を
国際空手塾では⾃分⾃⾝の成⻑と指導⼒の向上と⽣徒達が⼀⼼不乱に練習することが出来る雰囲気と環境を作っていきます。私達が今までに経験した⽇本のみならず世界で試合、練習で経験したことを⽣徒達にストレートに伝えていきたいと思います。
これからの空⼿に通⽤する技術を⾝につけ、強い気持ちを鍛え様々な試合に挑戦し、達成感と喜び、時には⾟さを味わうこともありますが、それを⾃⾝で乗り越え、活躍する選⼿達がこの国際空⼿塾から選出されることを期待しています。
御⽗兄の皆様、⽣徒達の協⼒がなければ国際空⼿塾の発展は無いと思います。⼒を合わせて⽇本⼀の国際空⼿塾にしましょう。
